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執筆者の写真: 渡邊 優渡邊 優

私の語りかけで出てくる「どうしていいか分からない、どう対処していいのか分からない」そのこと自体がパターンは怖いのだと思いました。それは未知の領域で、習っていなくて、経験もない、だからどうしていいか分からない時、戸惑い、怖くなり、不安になるんです。特に外側の出来事ではなく、自分の内側で起こった出来事に対しては顕著で、自分で自分に戸惑い、誰かに支えてもらいたくなる。そんな動揺が私にはあります。そしてそんな事態をパターンは回避したくなります。それが言い訳や口実となって自分を守り、また更に自分の課題から遠ざかる原因にもなります。


じゃあどうしたらいいのだろう・・・


勇気、しかないのだと思いました。それを克服するのは。

飛び込んで、体験して、パターンが騒いだらまたケアして、その繰り返しでしか強くはなれないのだと思います。だから、一にも二にも勇気、それが必要なのだと思う。


どうしていいか分からない時、一度立ち止まって一番何が怖いのかを改めて見てもいいのかもしれない。きっとそこに大きなパターンの思いが隠されているのだと思いました。

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