top of page
執筆者の写真渡邊 優

パターンに対して、パターンはいけないもの、ダメなもの、利己的で不快なもの、自他に迷惑をかけるもの、以前はそんな風に捉えていました。だってパターンのせいで苦しい思いもするし、怒られるし、まだ自分はそんなことに囚われているのかと自分を責めてしまうし、自分のレベルの低さを思い知ってしまい、そんな自分が受け入れられないし嫌だったんです。


でもパターンって本当に子供で、彼らが求めているものは、愛されたいという愛情だったり、受け入れられたいという受容だったり、分かってもらいたいという理解だったりして、そんな本当の私からの愛だと思うんです。ジャッジや裁きではない暖かな愛です。そしてパターンはただそこにあって、可も不可もなく善悪もないものだと、それがわかるようになりました。


必要なのは裁きではく愛なんだって。


パターンの救済は、愛が必要なのだと。

最新記事

すべて表示

自分は正しい

自分は正しい、というパターン。 このパターンと長らく共存していて思ったことは、自分の正しさに苦しめられるということです。 自分の正しさや理想、それにそぐわない出来事や他人に対して腹を立てるのは勿論のこと、自分自身が、パターンの望む正しさになれない時、自分に腹を立てたり、悔し...

盛大に引っかかる

先日実家に帰った時のこと。 兄と話している際に、イライラしながら兄が従業員の悪口を言ったり、周りの同業者と比較してあれこれ自慢話をしているのを聞いて「イッラ〜〜、ムカムカ〜〜!」とパターンに盛大に引っかかるのでした。あまりに引っかかり過ぎて返事もろくにできずだったのですが、...

解き放つ

もしかしたら、〜ともう、決めつけなくてもいいのかもしれない・・・ 朝、自分の課題である黒パターンを〜に入れて、空に向かってこの言葉を唱えていると、とても気持ちがいいです。 それはきっと、黒パターンという決めつけの世界から解放されて、この広い空のような世界に自分が解き放たれる...

Kommentare


bottom of page