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執筆者の写真: 渡邊 優渡邊 優

昨日は今年初めての道場の勉強会でした。

私はというと、女性に対する差別するパターンがあり、また弱さを象徴するパターンもあり、そのようなパターンを越えるべく、グループの皆んなには強くなりたい自分がいるので協力を仰ぎました。


女性の前で自分を曝け出すこと、それは今まであまり出したくない自分でもありました。

なぜなら、女性に白い目で見られるのも嫌ですし、何よりも男のプライドがある。そのプライドを守ることに必死だったんです。しかし曝け出すことによって、差別やプライドというパターンも薄くなるのだと思うんです。逆にいうと、差別やプライドが強い内は自分を曝け出すことができないのだと思います。オープンでいられるということは、それだけ自分の中に差別がないことだと思いました。


そして、そんな自分を曝け出し合う勉強会では、仲間が自分の課題に真摯になって向き合っている姿がありました。自分に集中する時間を各々がとり、日々の生活で課題を越えるべく選択を各々が実践しています。私には私の課題が、皆んなには皆んなの課題が、各々が頑張っている姿に触発されるもよし、参考にするもよし、そうやって切磋琢磨して気づいたら自分のためになっている。それが本当の仲間なのだと思いました。


それぞれの課題、それは超えたい課題、魂の課題です。

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