top of page
  • 執筆者の写真渡邊 優

朝サーフィンをするのに海に入ったとき、顔見知りがいるので「おはようございます」と挨拶をするのですが、えらいぶっきらぼうの方がいます。その方はサーファーグループの中心人物で、どこか厳つくて、強面のイメージです。その方に挨拶をしても目も合わせてもらえずにいました。だけど、他の人とは楽しそうに話していました。


そして最近よくわかったんです。

「あっ、俺、嫌われているんだ・・・と」

当然私の「嫌われたくない」というパターンは騒ぐのですが、それよりも強烈な理解がありました。

理由は分かりませんが、きっと私のこの容姿や態度、雰囲気、その全てが嫌いなんだと思います。


嫌われることというのは、ありなんだと思いました。

今は「嫌われた現実を受け止めていこう」を選んでいます。そして思うことは、他人の感情を自分の思い通りににはできないということです。

それはその人のものであって、一つの権利です。


嫌いがあっていいし、嫌われていい。

そこへの理解が深まった気がしました。

最新記事

すべて表示

誰かの言動に引っ掛かり、パターンが騒ぐ時、相手の中に自分を見ている気がします。 同じパターンを持つ相手に、自分を見ている気がするんです。そう思った時、この相手が何だかわかる気がしました。他人は自分の鏡とはこういうことかもしれません。不思議な感覚でした。 他人を通して自分を知り、自分と他人への理解も深まるのです。 相手を知り、理解することができるのも、黒パターンのお陰だと思いました。 そうやって相手

自分はダメだ、というパターン。これは本当に根深いのだなと、自分を見ていて思います。 このパターンに飲まれると、自分に嫌悪感や罪悪感を感じて、居ても立ってもいられない苦しさがあります。ダメな自分に恥も感じますし、穴があったら入りたい気持ちにもなります。 それほどこのパターンは自分を苦しめ、痛めつけるのだと思いました。だからこそ、丁寧なケアが必要だと思います。 きっとダメではない自分というのは、誰にで

先日予定しておりました「自分でできる心のケア講座」ですが、台風による欠席多数のため中止とさせていただきました。楽しみにしていただいた方、また直接会場にきていただいた方、大変申し訳ございませんでした。 次回開催の際には改めてお知らせいたします。 また前回メールを頂いた方には次回開催が決まり次第お知らせのメールをいたします。 この度は申し込みいただきましてありがとうございました。 皆様の心の健康作りを

bottom of page