朝サーフィンをするのに海に入ったとき、顔見知りがいるので「おはようございます」と挨拶をするのですが、えらいぶっきらぼうの方がいます。その方はサーファーグループの中心人物で、どこか厳つくて、強面のイメージです。その方に挨拶をしても目も合わせてもらえずにいました。だけど、他の人とは楽しそうに話していました。
そして最近よくわかったんです。
「あっ、俺、嫌われているんだ・・・と」
当然私の「嫌われたくない」というパターンは騒ぐのですが、それよりも強烈な理解がありました。
理由は分かりませんが、きっと私のこの容姿や態度、雰囲気、その全てが嫌いなんだと思います。
嫌われることというのは、ありなんだと思いました。
今は「嫌われた現実を受け止めていこう」を選んでいます。そして思うことは、他人の感情を自分の思い通りににはできないということです。
それはその人のものであって、一つの権利です。
嫌いがあっていいし、嫌われていい。
そこへの理解が深まった気がしました。
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