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  • 執筆者の写真渡邊 優

今のそのままの自分を受け止めよう。

これは、自分の持っているそのままのパターンを受け止めることと同じだと思いました。


自分のことをダメだと(パターンが)思っている自分、誰々が嫌いだと(パターンが)思っている自分、不安を(パターンが)抱いている自分、自信がない(とパターンが思っている)自分、自分は弱い(とパターンが思っている)自分、そんなパターンの抱いている自分。


私たちが行っている語りかけというワークは、これはもう、そのままの自分を受け止めることへの道のりなんだと思いました。

少しづつパターンの言い分を聞き、時に泣き、時にショックを受け、愕然とするときもあり、そんな自分だけの道のりを経ながら、自分という全てを理解し、受け止めて行く道のり。


同時にそこで養われていく慈悲や許しや理解という、本当の「私」の持つ資質。

一つ一つがそこに繋がって行き、本当の自立へと向かって行く。


自分への責任を持ちながら、自由と解放へと向かい、この先どんな自分が待っているのか楽しみでもあります。


それが、この自己探究の醍醐味。


受け止めよう。これからもずっと!

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