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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2022年6月16日
  • 読了時間: 1分

「こうあるべき」

自分に厳しい人ほど、このように思う傾向が強い気がします。

強くあるべき、優しくあるべき、可愛くあるべき、格好よくあるべき、男ならこうあるべき、女性ならこうあるべき、理解すべき、受け入れるべき、などなど、そんな沢山のこうあるべき。

しかしそうなれなかった時、悶々としたり、鬱積を感じて、ストレスにもなります。

また他者にも自分と同じように求めたりもします。


勿論このパターンは私にもあります。

しかし最近思うのが、そうなれない自分を許していくことが、成長なのかもしれないと思いました。


きっとこうあるべきというのは、社会や誰かからの受け売りで、自分の個性と合っていないものに無理矢理なろうとしているのかもしれません。

そうすると当然の如く、自分の本来の流れと逆らうことになるので、苦しくもなります。


そうなれない自分を許していくこと、すると不思議と柔軟性が生まれて、その方の持つ個性へと自然に流れるのではないかと思いました。


もう、こうあるべきから降りてもいいのかもしれない。

 
 
 

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