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  • 執筆者の写真渡邊 優

語りかけのワークをする時、「私」の意識で語りかけ、「私」の意識で白黒ワークをして、「私」の意識で中立ワークもする。

「私」に意識を集中している時は、それはそれはとてもクールに、そうかそうかとパターンの言い分を優しく汲みとっています。そしてパターンを理解し、受け入れている時は、慈悲の想いでパターンを包み込んでいるような気がしました。


「私」に意識を集中する。

それは、現実を見ている気がします。それは、自分の中で起こっている現実です。

パターンから発せられる感情、想い、そのパターンの世界の現実を、あるがままに見て俯瞰しています。パターンというメガネを通した世界ではなく、「私」という目線でのあるがままのパターンの現実をです。


今まで誰にも理解されず、不安や恐れを抱きながら、一人で頑張って、必死に「私」の代わりとなって生きてきたパターン達。しっかりと愛を持って接し、これからは「私」が生きていく。「私」の意識で。


今日も意識あるのみ。


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