渡邊 優

2021年12月1日

駅での一幕

先日、駅でご夫婦だと思うのですが、派手に口喧嘩をしているのを見かけました。

奥さんはご主人に

「女を舐めるな!」

「女を馬鹿にして下に見やがって!どうして男はこうなんだ!」

ご主人

「しょうがないだろ、そういうもんなんだよ!」

奥さん

「ふざけんな!男は女から産まれてんだよ!馬鹿にするな!」

ご主人

「ほら、いくぞ・・」

そんな一幕に遭遇しました。

確かに昭和の男性は、どこか女性を軽視している節があります。

男尊女卑というのでしょうか・・・随分と古い哲学だと思います。

しかし、最近の若者はちゃんと相手を尊重していて、話していて気持ちがいいです。(他を尊重するというのが自然にできてる)男性は穏やかで優しく女性的に、女性は強く逞しく、男性的になっているようにも思います。

世代が交代するってこういうことなんだと思いました。

考え方も、見方も、在り方も、哲学もよりアップデートしていって、洗練されていく。

それは、俺が俺が、私が私が、という在り方から。

私は私、あなたはあなたという、自他を尊重していくという在り方に変わっていっているようにも思いました。

ゴリゴリの昭和生まれの自分、気をつけねば。