渡邊 優

2022年9月30日

自分で自分のケツを拭く

外側から派生して自分の中で起こること、腹立たしさや苛立ち、悔しさ、なんとも言えないもどかしさ、分かってもらえない苦しさ、受け入れてもらえなかった悲しみ、嫌われた寂しさ、一人きりの惨めさ、そんな自分の中に沸き起こる全てのことを自分で引き受けていく。そのことを改めて実感するセミナー1日目でした。

なぜ引き受けなければいけないのか・・

引き受けないでいると、

寂しさに耐えられずに、他人を利用して自分の側に置こうとすることや、

分かってもらいたいがために、他人を引き止めて、自分が納得するまで話し続けることなど、

自分の都合で他人を利用してはいけないからです。

自分の黒パターンを満たすために(優越感や納得感、満足感、安心感)他人を利用してはいけないんです。だからもう、他人を利用しないためにも、自分で自分のケツを拭くことは、大事なことなんです。

こう書いている私も、散々他人を使ってきました。ですが最近は、自分で自分を満たすことができると分かります。パターンの持つ不満や不安、恐れ、それらを自らの愛情で満たしていく。これってすごいことだと思います。

他人に求めるときそれは、もっともっと際限がなくなりますが、私から与えると不思議に「もう十分、お腹いっぱい、分かってくれてありがとう!」と、そのようなサインも受け取ります。

本当に不思議・・

愛情とは、他人からしかもらえないものだとばかり思っていましたが、自分で満たすことができたんですね。

自分で自分のケツを拭くということは、自分で自分を愛すると言うこと。