渡邊 優

2021年4月15日

下というものの意味づけ

膝の状態がだいぶ良くなってきたので、久しぶりに海に入りました。

無理しない程度にサクッとサーフィンをして、海の気持ち良さに触れてスッキリしました。

もうサーフィンスクールに行かなくなって早2ヶ月ほどですが、随分と経ったような気がします。

通っていた当時は躍起になって上手くなることを目標に頑張っていましたが、今は全くムキになることがありません。のんびりとやっている状態です。きっとスクールで躍起になってやっていた頃は、負けたくない、舐められたくない、下にはなりたくないなど、勝ち負けのパターンや、比較のパターンで頑張っていたのだと思います。それほどまでに誰かの「下」にはなりたくなかったのですね。

そもそもこの「下」というもの。下の意味づけをちゃんと考えてこなかったので、いい機会なので考えてみます。

(ー) 負け、服従、奴隷、パシリ、惨め、言いなり、尊厳がなくなる、諦め、終わり

(0)ただ一つの体験、絶対ではない、人によって違う

(+) 自由、可能性、やりがい、夢がある、希望がある、成長できる、下の人の気持ちがわかる

こうして改めて自分の意味づけを見てみると、マイナスのインパクトが強すぎる・・・これじゃあ下にはなりたくないよね・・と。

明日はこの逆の「上」というものの意味づけを考えてみたいと思います。