渡邊 優

4月15日

ショボーンのあと

先週ピアノレッスンにてけちょんけちょんに指導を受けてから、自分の中でも変化が起きてきました。

そもそも何でショボンとしたのか・・・

自分は出来ているとまでは言わないでも、相当練習したからそこまでは言われないだろうとタカをくくっていたので、いざ練習方法から音の汚さまで指導されたとき、自分の未熟さやダメダメさにショボンとしてしまったのです。平たくいうと、鼻っ柱を折られたということです。

その指導では、最初に音を出すときの心持ちから、心を込めて弾くこと、そしてどんな音を乗せていこうかと考えて意識すること、そんな内面まで指導され、今では練習するときの意識まで変わりました。ただ練習するから、心をこめる、気持ちを乗せる、それが音になって現れることを知り、どんな音を出したいのかと自問自答しながら練習をするようになりました。

きっとピアノの練習とは、こういうことをいうのだと思います。

また意識することは、きっとあらゆる事にも通じてとても大切なことだと思います。

日々の生活も、仕事も、普段やっているワークも、何を意識するかで出る結果が全く変わってくるのだと思います。

あ〜あ、と、しょぼ〜んとしたことから大事なことを学びました。

しょぼ〜んもたまには必要だな。