渡邊 優

2019年11月19日

読書

今、村上春樹の1Q84にハマってます。

今年に入って約70冊ほど本を読みましたが、当初、この読書は師に勧められて始めました。

当時は課題として本を読んでいましたが、その後は成長したいという動機の基に読んでいました。

そして今、この読書が楽しみへと変わっています。

読むことを義務とした始まりから、今は読むことを食べることのように楽しんでいます。

それぞれの食材や味をしっかりと咀嚼し、味わいながら読む。

そんな感覚で読書を楽しんでいます。

こうして見てみると、今までやってこなかったものごとや苦手だと思って疎遠となっていることなど、全て暫くやってみないとわからない、ということが分かります。この暫くがポイントなんだと思う。

暫くやってみて、その世界の味を味わう。

そうして初めて自分に向き不向きなのかがわかる。

こうして自分の世界が広がることは、これも新たな喜びなのかもしれないと思いました。

帰ったら村上春樹の1Q84の続きを読もう。

そう思えることは、すごく幸せなんだと思う。